激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

包丁研ぎ 第3章

包丁研ぎ講座にまたいってきましたって話

 

前回の記事で3つ候補があることは書きました。
キッチンパラダイス(7.14) ★今回ここ
②臨界3Rステーション (5.18 済)
③五福うふ(7.1済)

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(外観)

 

www.kitchenparadise.com

 

キッチンパラダイスっていう台所用品を取り扱っている店がやっている講座になります。店につくと店内は手狭でした、ただ一人のおじさんが何やら用意をされております。三面砥石ってこれか。。

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時間になったところでキッチンパラダイスの方から開講のあいさつ。で研ぎを教えに来てくれている人の紹介。どうやら三面砥石をつくっておられる会社の方のようです。まあ宣伝もかねているからこそ安い値段で教えれるのかもしれないね。

あ、でも今後三面砥石、値上げするそうです。ご購入予定のかたはお早めに。

 

で、まず見本だったが、今までの講座で一番研いでる回数が少ない

しかし、出来上がりは相当綺麗に仕上がっている。

結構切れることが容易にわかる。

 

ほかの研ぎ教室で教えていないこと3点をおさえていれば誰でも切れる包丁を研ぐことができるとのことでした。ここではあえて書かないので教室に行ってぜひご体験ください。たぶん聞いてもわからないです。

 

三面は粗砥石、中砥石、仕上げ砥石が一緒になった使いやすい砥石です。私も中砥石だけでいいやって思っていましたが、この講座で考えは変わりました。仕上げ砥石は絶対いる。必要。必須。

 

切れる包丁にしたいのならば必須です。

 

荒砥石もあったほうがいいですね。

刃こぼれしたのを中砥石で削るのがつらい。時間かかるし。

三面砥石おそるべし。

 

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荒→中→仕上げの三段構えはおそるべし威力だ。素人の私が研いだのにトマトがスパッと、新聞がシャッと切れます。いや、マジで切れます。びっくりします。講座に来ていた人がみんな自分の研いだ包丁の切れ味にビビってました。だれが研いでもこうなるのだから、砥石がいいのだろう。この包丁で玉ねぎ切っても目に沁みないらしいです。ものの数分でバキバキに切れる包丁になります。

 

ヤベェ、買わないといけんかもしれん。

なんにしても仕上げ砥石がここまで重要とは。

 

だれだよ、中砥石で十分っていってたやつは。

 

おわりー

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