地球防衛軍での戦況を報告していくって話。
入隊後、我々は着々と戦果をあげていった。
銀蟻を駆除(最弱モンス。10m級の蟻で攻撃はケツから酸を発射する)
赤蟻を駆除(強化蟻。表皮は固くなかなか死なない。攻撃は噛みつき。拘束されるので鬱陶しい)
蜘蛛を駆除(ぴょんぴょん飛びながら鋼鉄製?糸を吐く。難易度が低いときは楽勝)
蛙兵を駆除(人型2足歩行蛙。アサルトライフルからショット、ランチャーまで武器を使いこなす。訓練されておりローリング回避や建物に隠れての射撃などをやってくる)
円盤を駆除(無人ドローン。大した攻撃はしてこないが飛び回るのでクレー射撃の要領で撃ち落とす)
雀蜂を駆除(ケツから数本の針を飛ばしてくる殺人蜂、羽音が結構うるさい)
そして巣窟と思われる洞窟に突入。
大量の蟻、大量の蜘蛛、大量の蛙兵の殲滅を繰り返しながら洞窟の最深部へと到達。味方部隊(レンジャー4、ウイングダイバー3)も全員生き残っている。狭い通路を抜けると巨大な空間が広がる場所へ、、、真っ暗なので何も見えない。
え?大きな、、、羽?
デケー・・・30mはあるのかもしれない。通常の銀蟻の数倍はデカい!ケツから大量の酸を消防車の水のように散布してくる。移動が遅い兵科はあっというまにとかされてしまうだろう。ただ動きは若干遅めなので周囲をぐるぐる回りながらアサルトライフルを乱射していく。いつの間にやら味方の兵は全滅していました。。。
巨大銀蟻を3匹駆除したところで最深部に到達。そこで蟻んこどもの卵を発見。ナパームで羽化前に焼き切ろうとするが、間に合わず一斉に羽化しはじめるが、、ものの数ではなかった。あっという間に殲滅。
人類が初めて勝利した。
おわりー