最近やったゲームについて感想をば。
■クロヒョウ 龍が如く新章 [PSP]
ゲオスーパーセールで手に入れた100円ゲームですね。起動してみました。とりあえずインストールできるようなのでもちろんやります。ロード時間の短縮になるんだろうから。まずこのゲームですか、昔斎藤工主演でドラマやってましたよね。私はそのドラマで斎藤工をしりました、なかなかヤベーやつなんじゃないかってまあ役ですけど思っていましたがそう考えると演技うまかったのかな。。
ゲームのストーリ展開を見ていてああ、ドラマでこんなんだったなぁって思い出す感じです。ゲームはアクションですが途中入るムービーは動く漫画絵ですね、私は結構すきなんですよね。声の主は斎藤工じゃないと思います、声が違うので。
しかし、このゲームに出てくるキャラの声なんですが、棒読みもいいとこですよ。ちょっとどうにかならなかったのかな。。。そういうの気になる人はダメでしょう。買わない方がいいです。
ゲームの進行は他の龍が如くと若干違いはあります。マップの移動ですが定点カメラなので、道の角までいったらカメラ切り替えって感じになっています。よってちょっと奥まったところなどは見にくいです。そもそもPSPで画面が小さいので何にひっかかっているのか見えないこともあります。あとチンピラに絡まれたときに戦闘になりますが、このゲームの趣旨「ドラゴンヒート」が1vs1のオクタゴンなのでそれを踏襲してか雑魚戦も1vs1にクローズアップされたカメラワークです。
よって相手が3人いたりすると見えないところから殴られます。ロックを切り替えながら戦うわけですが、まあ趣旨を重んじると仕方がないかと。PSPの画面が小さいので1vs1にしてキャラを大きく表示するのはよかったと思います。見やすいですし、表情まで分かりますからね。
主人公は最初喧嘩殺法ですが、いろんなスタイルを覚えるようです。ボクシングだったりレスリングだったり。バトルごとに切り替えもできますし、なかなか面白いですね。それぞれにレベルもあり必殺技の切り替えも自由に行えます。
雑魚とドラゴンヒートのバトルとしての違いはあまりない、ただドラゴンヒートに相手は格段に強いです。ボタン連打してれば勝てるってのはありません、雑魚は連打してれば勝てますけどね。アクションゲームが苦手だと詰むかもしれないです。
全体的に非常によくできていますし、PSPにあったゲームスタイルになっていますね。
■The Elder Scrolls V: Skyrim [xbox360] 2回目
前に初見の印象を書いたんですが、ちょっと印象が変わってきたので書いてみます。
これを不朽の名作と呼べるかどうかは人によるかと思います。メインストーリだけやって終わるJRPGが好きな人は向いていません。グラは綺麗ですがキャラが妙にリアルというか洋ゲーにありがちな感じのやつです。受け入れられない人もいるかと。
確かに何でもできるというか街の人に切りかかったり、スリしたり何でもできるとはいえそれが楽しいと思えるかはプレイヤー次第でしょう。確かにメインストーリーを進めなくても歩いてどこでもいけるし、自由度は高いのかもしれない。
主人公は平民じゃないです、ドラゴンポールという特殊な能力をもっていて一般人とは違います。ドラクエでいう特別な人「勇者」とくくりは同じです。ただドラゴン退治をしなくてもいいというだけです。メインストーリは進めなくてもほかのサブストーリは五万とありますし、楽しめるシナリオもあります。
大学いって魔術を極めたり、盗賊ギルドに入って盗賊王になったり、闇の一党に入って世界一の殺し屋になったり、などなりたいものになれるという意味ではJRPGとは違います。やったことがない人にこのゲームのいいところは、なんでもできる。街の人殺したりもできるし、メインストーリーだって受けても放置してもイイ、自由度がいい!と書いてるHPが多いですね。ただいきなり街に入って生き返ることもない街の人を殺したいととか思う人どれだけいるんでしょうか、それを自由というのであればそうでしょう。メインストーリを受けてあえて進めないも自由でしょう。ストーリをやらないのであれば何するんでしょうかね。
毎日山にでて獣でも狩りますか?獣狩って持って帰って鍋で料理、まき割りして寝る。ドラゴン退治とかどうでもいい、ゲーム内で許された中で自分で目的を持っていう楽しみ方が出来る人は向いていると思います。
何でもなれるとはいえ、結果的にはゲームですから制限の中の何でもです、JRPGより選択肢が多いというだけです。投げ技を使った格闘王になりたいとかも無理ですし、料理の鉄人になって各地の主賓に料理をふるまうとかも無理です。
世界一の鍛冶屋になって刀剣の展示会を開くとかも無理です。大学の教師になって生徒に魔法を教える、大学内のトラブルを解決したり生徒に進路指導したりとかも無理です。船作って航海にでて海賊王になるも無理です。
剣や魔法を使ってこの世界を自由に動き回れる、という自由があるだけです。自由にたいする過度な期待は禁物です。自由というのは結果的に目的は自分で決める必要がありやらされている感はないですが、何やってんだ感はあります。
でも私は結構やっていますね。楽しいかと問われると楽しいです。
メインストーリーはまあちょっとづつ進めていますが、闇の一党と盗賊ギルドのクエを同時に進めていますが、なかなか面白いです。自由に歩き回ってというのは好きじゃないので何かクエを受けてやろっかなって思ったらやる感じで進めています。
能力も色々あるので何をやろうかはある程度決めておかないと難しいかとは思いますが、最初は分からないと思うので適当に街をうろついてクエが発生したらやりたかったらやればいいや程度で進めていけばいい。
このゲームの自由はクエやスキルが多彩で、メインストーリを含めどのクエを進めても途中でやめてもクエを受けなくても、他のクエの進行には影響しないし、行けるところが制限されるわけじゃないというところです。
今進行中のskyrim足跡
①最初の村で盗賊団討伐のクエを受けるが、無理そうなので無視。
②とりあえずデカい街に移動。ホワイトランという街にいく。途中山賊とオオカミに襲われたが必至で逃げる。
③ホワイトランについてドラゴンの襲撃。何もせずに他人に任せて終了。ドラゴンポールになる。
④放置していた盗賊団討伐に出かける。雇ったNPCを連れていくが誤射してしまい殺してしまう。遺品から家の鍵を見つけそいつの家に住み着く。
④馬車が格安で各地に行けるので一通り全部いってファストトラベルできるようにしておく。
⑤金がないので山賊や盗賊団を滅殺して装備品や装飾品を売って金にする。
⑥殺しが金になるので闇の一党のクエをやり始める。
⑦盗賊ギルドに入れば盗品が売れるらしいので入る。
⑧スリの技術を磨いていたが、結局殺して装備品を売るのが手っ取り早いと思い始め、エクストラポケットを習得後、スリから足を洗う。
⑨弓でホボ殲滅できるので剣などは全て売り払う。
⑩ドラゴンシャウトの段階放出がボタン押しっぱなしで繰り出せることをLV30にして気づく。
おわりー