ミニバスに行っている息子についての報告をば。
今日は、いつもの小学校でやっているミニバスではなく、PRIDEっていうバスケスクールがやっているゲーム大会みたいなものに参加してきました。
PRIDEについては以下を参照。
https://pridefukuoka.wixsite.com/mysite
この試合会(ピックアップゲーム)という会です。その日に集まった小中学生でとにかくゲームをやるっていう会ですね。男子も女子も中学生が多いのでうちの長男は中学女子を相手に戦うことが多かったですね。中学男子の中に入ると歴然とした違いを感じます。スピードもパワーも、ミニバスとは全くといっていいほど次元が違いますね。そのピックアップゲームに同じミニバスの子が3人もいました。みんな6年生で試合に飢えているんでしょう。試合がしたくてバスケがしたくてしょうがないんでしょうねぇ。6分の試合をメンバーを変えながら次々と試合を休むことなくやっていきます。そこで見ててうちの子を含めてミニバスのときとは明らかに違うことがありました。
みんな笑顔なんですよ。
ミニバスのときより明らかにキツイと思うんですけど、みんな楽しそう。バスケを楽しんでいるんです。楽しんでいるからか動きも軽いですし、緊張もないからかいろんな技を繰り出します。そしてミニバスの試合よりも結果、シュートが良く入る。
たぶんね、これが現実なんですよ。小学生のころから基礎を叩き込むのは必要かもしれませんが、ミニバスコーチの怒号がほんとダメ。なんども言っているようにミニバスコーチは子供たちを恫喝するだけしか能がないやつが多いんですよ。
子供たちは好きなバスケしているのに怒られて泣いてパフォーマンスが落ちる、結果シュートは入らない、ミスを連発する。また怒られる。負の連鎖。
ボール持ちすぎってよくミニバスのコーチは怒っていますよね、パスランは確かに大事ですけど1on1もオフェンスの選択肢の一つでしょ。ドリブルは3回までとかパスさせようとして変なルールを課して子供たちのバスケを縛る。
もっとバスケって自由なものだと思うんですよ、私は。俺色に染めたい自分勝手なコーチが多いせいで試合がつまんないんですよ。小学生なんだからもっと楽しくバスケをやらせてスキルを伸ばしてやれないんでしょうかね。
型にハメた指導じゃなくて、一人一人の長所を伸ばし、短所をフォローするコーチングは出来ないもんなんですかね。
かりに、恫喝して子供たちのパフォーマンスが120%発揮できているならばイイですよ。恫喝してもどんどん良くなっているならまだマシですよ。
でもね、怒られている子っていつも言っているだろう、練習しただろうって言われていますよね。なぜしないんだ、なぜできないんだ。いつも同じこと言われていますよね。
そうなんですよ、いつも言っているのかもしれないけど改善していないんですよ。ってことはよほどのバカじゃなきゃ分かりますよね、今やっているその恫喝で言うことを聞かせるやり方がダメなんですよ。
普通なら、ああこの指導の仕方じゃダメなんだな、別の方法を考えようかってなるはずなんですよ。
俺の指導が最高なんだ。これが出来ない子がダメなんだっていう頭がお花畑の人間しかいないんですかね。ミニバスのコーチは。怒鳴っているコーチを見たらああ、頭がお花畑だからしょーがないなって思っとけばいいですかね。
おわりー