激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

今週のお題「ピッツァが食べたい」

今週のお題「ピッツァが食べたい」について書いてみる。

 

ピッツァが食べたいと思うことはたまにある。
私は色んなのがトッピングしてあるピッツァよりシンプルなピッツァが好き。
でも職場で集まって何か食べるときにピッツァが置いてあるとどんなトッピングだろうと食べてしまう。そしてどれもうまい。ピッツァという食べ物が好きだからだ。
若いヤツが頼むとだいたいはトッピングが肉系たんまりノッたがっつりしたやつになる。まあそんなのは一切れしか食べないから別にそれでもいいのだが。

 

私がピッツァを注文する場合は以下の二つに絞られる、それ以外を注文することはよほどのことがない限りありえない。

 

一つは「マルゲリータ
ピッツァの王道にして最強。これ以上定番といえるピッツァはないだろう。
ナポリピッツァの代表、イタリアの国旗を見立てたカラーリング、いわゆるサッカーとかで言う日本代表みたいなもの。日の丸弁当みたいなもんなのか?
トッピングもシンプルでよい。トマトソースにモッツァレラチーズとバジルを乗せたもの。だからこそ店の味が出る。こいつがうまい店はどのピッツァを食ってもうまい
ド定番だがこれを注文して周りから文句がでることはまずない。

 

二つ目は「クアトロフォルマッジ
4種類のチーズのみがのったチーズ好きにはたまらないピッツァ。
はい、私は大のチーズ好きです。トーストするときもチーズのみです。スライスチーズとピッツァチーズをトッピングしたトーストをよく食べます。
ゴルゴンゾーラ」「タレッジョ」「モッツァレラ」「パルミジャーノ・レジャーノ」の4つの組み合わせが代表的らしい。たれっじょ?
これを注文した時に「え?チーズしかのってない」というバカな文句をいうやつがいるが、これはチーズを楽しむためのピッツァだ、他のものはいらないのだ。蛇足だ。
実はクアトロフォルマッジというメニューがない時代は私はチーズのみというオリジナルトッピングで注文していた不遇の時代がある。だいたい聞き返される。ほかのトッピングはいらないのかと。いらない。チーズだけでいいと念を押す。

 

しかし今はクアトロフォルマッジはほぼあるのでチーズのみのピッツァが迫害をうけることはない。堂々と頼める。チーズのみのピッツァをね。というかイタリアではこれも定番のピッツァなはずなのになんで日本で市民権がないのかよくわからない。なんでもかんでもトッピングすればいいってもんじゃないぞ。カニとかとかのせりゃいいってもんじゃない。濃い味のトッピングで誤魔化さないでマルゲリータとフォルマッジをおいしく作ってくれ。頼むから。

 

あー、食べたくなった。。。


作ろ。

 

おわりー