激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

バスケの終焉

小6がバスケを辞めました。

 

長男がバスケを辞めると言いました。小4のときに自分からやりたいとプロになりたいと言い出してやってきていたのですが突然の辞め宣言。家に帰る途中で妻からLINE「小6(仮名)がバスケ辞めるってさ。」 突然どうしたと思いました。つい先週に新しい靴下とかアンダーシャツを結構購入したばかりだったので。家に帰ると小6が大泣きしています。話を聞くと辞めると思っていたのになぜ靴下とかアンダーシャツとかを買わせたのかと妻がご立腹です。どうやら本人は12月ぐらいから辞めたいと思っていたとのこと。
ミニバス以外にスクールに行っていますが、スクールで「お前は下手くそだから辞めろ」と言われたとのこと。あそこまでバスケに入れ込んでいたのにその程度で辞めるとは変だなと思ったし、スクールでそういうこと言われたのならコーチに話さないといけないんだよと深く追及していると嘘をついていることが分かりました。真の理由は

 

友達と遊んだりゲームしたりしたい、その遊ぶ時間がほしいからバスケを辞める。。。でした。

 

ミニバスが週2でスクールが週2。スクールからは毎日のハンドリングなどの宿題?がありバスケ漬けでした。かなり費用もかかっていたとおもいます。妻はそれでも本人がやりたいというからということで働いでお金を作ってくれていました。おそらく、、、そのギャップで裏切られたになったのでしょう
私は安物でいいと言ってたのですが、どうせやるならということでいいものを子供に買ってあげていたのに、虐められたと嘘をついて結局はゲームがしたいから辞めるという真意を聞きまさに裏切られた感いっぱいなんだとおもいます。妻は小6とは二度と口を聞かないといっていますし、いまだに会話はしません。小6のほうも妻がそういう感じなので話しかけません、でもまあ弟とゲームするときは楽しそうですが・・・。

 

私はバスケでプロになることを辞めるというなら別にいいが、他にやることを見つけろといっています。なんでもやるなら1番を目指せといってきていますのでそれは変わりません。いまはとりあえず夢がやぶれたのでなりたいものはない、、とのことで勉強をすることになっています。勉強で一番って、、、なんだろう。今春から中学なのでとりあえず目標はこの地区一番の高校に入学する。ですかね。
本人はいまはそれがどのくらい大変かわかっていないようですが、「修猷館」は伊達じゃないでしょう。また漢字検定も受けさせていますが、もちろん目標は1級です。ちなみに先日は5級を受けました。

 

我が家のバスケ漬けの毎日は終焉を迎えました。

 

おわりー

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