プレイ時間が100hを超えたので、まあハマったゲームといっていいんじゃないでしょうか。いろんなサイトやYoutubeで評価されていてそれが1000円前後で売ってるわけですから、コスパもよく楽しいのは保証されていると思います。100hぐらいプレイし、たぶんもう起動することはないと思ったので、ハマったうえで個人的に気になった点を書いていきます。
さて、「今更いうのもあれですけど」
①さほどサバイバルはしていない、キャンプみたいなもの
サバイバルといっていますがいうほどではなかったです。サバイバルでは水の確保が大事ですが、海?が海水じゃないので飲めますし。また大変な火起こしも石拾って木を素手で叩いてピッケルつくれば火打石が手に入りすぐ火起こしできます。肉もその辺のニワトリ叩いてたら手に入りますし、なんといってもクラフトしまくればレベルがどんどん上がってレベルがあがると全くダメージ受けなくなるので死にませんし。死んでもさほどペナルティはない。どんどん突っ込んで行っていいとおもいます。
②結局アルゲンタヴィスを鹵獲するまで
恐竜にアルゲンタヴィスって巨鳥がいるのですが、こいつを鹵獲するまでが試行錯誤で楽しかったです。アルゲンタヴィスを仲間にすると遠くまで移動も楽ですし、素材も大量に積めるし、背中が作業台も兼ねています。こいつをペットにしたらもう上空から必要な恐竜を見つけて麻酔銃で撃って眠らせてペットにする、この繰り返しとなります。遠くまでいけるのでいろんな恐竜をペットにできるようになります。ペットが増えると素材集めが非常に楽になりすぎて、生身で採ってたのが馬鹿みたいになります。ベリーや木材、繊維も人の何倍も量が採れるようになるので、農業もいらんかな、まあじゃがいもとか人参など野菜は採取できないから少しは必要か。世界が一気に広がって便利になりますが、一気に飽きてきます。
③アクション性皆無
アクションゲームじゃないので仕方ないですが、恐竜をザクザク倒していくぞという感じで進めると単調です。アクション性皆無なので、ただ剣をぶんぶん振るだけです。スナイパーライフルとかもあるけど、弾の製造が面倒ですし、剣のダメージでほとんどの恐竜が倒せるので。アクションを求めてはいけません。
④ステフリは重量
Lvが上がると能力をあげていくんですが、結局重量がないとクラフト時に材料が持てないので不便なんですよね。重量上げるのが最優先と私は思います。大量にクラフトしたいときに木材が少ししか持てないと恐竜から自分に少しづつ移してクラフトするみたいになり面倒なんですよね、足も遅くなるし、、面倒になってもういいやってなります。重量が500であとデフォとかでよし。
⑤銃と近接のバランス
近接のダメージが強すぎる気がします。近接にステフリしたせいでしょうけど、銃は弾の製造が結構大変なのにも関わらずダメージがしょぼい。剣とか棍棒で殴ってるほうが速い。なので銃も結局麻酔銃としてしか使わない。
⑥ストーリー皆無
ボスを倒すみたいのがいちおうあります。が、NPCがいないのでそれらとの絡みストーリみたいのが全くないのでひたすら自分で自分のためにクラフトするだけですね。自分が死なないように生きるだけ(それがサバイバルだろ)と考えるとすぐにやることなくなります。服も藁からすぐ作れますし、水と食料もすぐに確保できるので。死なないように生きるだけならすぐに終わります。あつ森との決定的な違いですね。
とはいえ100時間ぐらいは楽しめたので購入金額が1000円ぐらいだった(セールかな?)のを考えるとすごくコスパのいいゲームでした。もうたぶんやらんけど。
それでわ!