とにかく「面白かった!」の言葉に尽きますね。どこか懐かしい、かつての『ロマンシング サ・ガ』を思い出させるような素晴らしい空気感を持った作品。

現在のプレイ状況とクリア実績
まずは、私の現在のプレイ状況からご紹介します。
- 総プレイ時間: 約57時間
- クリア状況: 8人全員のメインストーリーをクリア
- やり込み度: サブクエストをいくつか手軽なものだけ消化
- 現在の到達点: 「魔大公の祠」にて上級ジョブの魔術師を確保したところ
私は普段、ゲームのやり込み要素をそこまで深く遊ぶタイプではないのですが、今回は心地よい達成感とともにメインストーリーを完走することができました。
ストーリーについて:それぞれの旅路と、その先にあるもの
本作は8人の主人公から1人を選んで旅を始めます。旅の途中で他の仲間たちとも出会うのですが、8人のストーリーにお互いの関連性はほぼありませんでした。
それぞれ第4章までしっかりと独立した物語が用意されており、個別の「Fin」を迎える形になります。最初に主人公として選んだキャラクターのストーリーを終えたタイミングでスタッフロールが流れたときは、感慨深いものがありましたね。それぞれの目的に向かって進む旅路は、どれも非常に興味深く面白いものでした。

余談ですが、各ストーリーのボスたちは、それぞれ違った意味で「本当に人間としてどうしようもない悪党」ばかりでした。ですが、それゆえに敵役としての味があり、勧善懲悪の気持ちよさを引き立ててくれたと感じています。
メインクリア後には、さらなるやり込み要素として「真のエンディング」への道が開かれます。私も「フィニスの門」へと足を運んでみました。

しかし、再登場したボスを1人倒したところで、「ここではセーブができない」という衝撃の事実。ということは8人のボスを連戦した後に、そのまま裏ボス戦へ突入する仕様のようです。
これに挑むための準備やレベル上げ、他の上級ジョブの取得などを考えると、途方もない時間がかかりそうだと判断し、私はここで潔く撤退することにいたしました。
バトルと編成:私を支えた固定メンバーたち
魅力的な8人のキャラクターたちですが、私の旅におけるバトル編成は、気づけば3人がほぼ固定状態になっていました。ジョブ変更をあまり行わなかったことも影響しているかもしれません。
【私の固定メンバー3名】
- オルベリク(主人公・変更不可)
- トレサ
- オフィーリア
戦術としては、オルベリクの放つ最強技「雷剣将ブランドの剛撃」を連発することが軸となっていました。そのため、彼にBPを供給する「BPパサー要員」としてトレサが必須に。そして、全体のHPを安定して回復させるヒーラーとしてオフィーリアが確定していました。
残り1枠の自由枠には、ボスの弱点に合わせた武器を持つキャラクターを入れ替えて編成していました。特に、弓の「乱れ撃ち」が優秀なハンイットの出番が多かったように記憶しています。(ちなみに、ハンイットの固有アクションである「捕獲」はあまり使いこなせず、適当に捕獲できそうな敵を捕まえておく程度でしたね。)
MVP級の活躍を見せた民間人
オフィーリアのフィールドコマンド「導く」で連れて歩く民間人ですが、物語の終盤はずっと「オーゲン」さんにお願いしていました。彼の持つ「9999回復」には、何度もパーティの危機を救われました。町で見かけた強い人を適当に選ぶのも、このゲームの隠れた楽しさですね。
総評:次なる旅路へ
ドット絵の美しさ、戦略性の高いバトル、そして素晴らしいBGM。57時間という時間はあっという間に過ぎ去っていきました。裏ボスは断念したものの、大満足のゲーム体験をさせてくれた一作です。
実は、すでに続編である『オクトパストラベラーII』も購入済みです。この熱が冷めないうちに、さっそく「2」の世界へと旅立ちたいと思います!
以上!