激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン 3st

ジョジョの7部、スティールボールランの最終戦(21巻~24巻)を読んだ感想をば。

 

FinalBattle

大統領とジャイロ+ジョニィの対決が始まります。
馬にのっていることを不思議に思っていた大統領だったんだけど、結局気づいたときには遅かった。馬上から放つ究極の回転鉄球がぶち当たる。終わったかなと思ったが、、
なんか鉄球を放った時に大統領が出した光の壁を偶然(大統領も計算じゃなくてこれは偶然と言っている)通ったことで鉄球が削られ真球じゃなく楕円になったことで完全な回転じゃなくなっていたことが判明。ジャイロは敗北。いやーまああと4巻あるからここで終わるわけねぇと思っていたがまさかジャイロが死ぬとはね。。。

 

ジャイロが残した鉄球のおかげで馬を攻撃されたジョニィだったが、鉄球で自分の馬から蹴りあげられることで究極回転を生み出して爪弾をぶち当てた!ジョニィのスタンド、、「チュミミィ」って3部のエンプレスと同じ掛け声というか声なんだけどね・・・。究極回転をぶち当てられた大統領はパラレルワードの自身を連れてくるが回転は継続、なんどもなんども交代を連れてくるもダメ。ここで終わらないのがジョジョコルド大王張りの最後の交渉をしてきます。
隣の世界からジャイロを連れてきてやると、おれを助ければ連れてきてやると。ジョニィは大統領を信じ切れず大統領の残した銃を手に取れと最後の駆け引き。最後は別次元から持ってきた銃をジョニィにぶちかまそうとするんだけど、結局ジョニィの爪弾でやられてジエンド。言ってきたことは絶対やってきたって言ってたけど、やはり自分の命がかかるとダメだった。最後は弱い人間部分が出たね。

 

で、、、急展開なんだが、終わったと思ったがまた遺体が盗まれる。。は?誰?ってディオでしたね。死んだはずだったんだけど、大統領が死ぬ間際に隣の世界から連れてきていたようです、、、さすがにこれはちょっと無理があると思ったが追い詰められた人間は何するか分からんってことで。しかも、別世界からきたディオのスタンドはなんとあの「ザ・ワールド」でした。3部のときは無敵だと思っていたんだけど、時空を超える黄金回転の爪弾に苦戦。ただ頭のキレるディオにジョニィは遂に敗北。自分の無限爪弾を食らう羽目になった。というかジョニィ歩けるようになってたね、レース最後のところらへんで。スティールの助けで馬に乗せられて無限弾逆回転を自分に当てることで命は助かったが、レースは失格。ディオは大統領に聞いていた地下シェルタに遺体を格納しようとするが、ルーシーが来るとはね。。しかも、死体となったオリジナル世界のディオの頭を持ってきていてそいつをディオに渡して頭が消滅。ディオを倒すことになった。スティールはディオがシェルタを閉じてしまったといっていたが、違いますよね。ルーシーがディオを倒したときは鍵はかかってなかった。スティールがディオにも資格がなかったのだろうっていったときに、ルーシーは自分の手を見て意味深な顔。

 

やったな、この女

 

しかもスティールに言ってないことも謎だが。。ジョニィが持って帰ろうとした棺桶は本当にジャイロだったのか、、死体じゃないの?とも思ったし。まあ描写されることはないでしょうけど。

 

楽しかったです。

 

ジョジョリオンもどうしようかな、、みようかな。まだ終わってないからなぁ。。。

おわりー