ドローンで遊びたいとおもっていろいろ買う前に調査してみた。
■価格
まず、おもちゃ買う前に値段の市場調査はするでしょう。予算は別として。ドローンで検索すると\3,000ぐらい~数十万円まで幅広い。自転車といっしょでドローンマニアのサイト見ると3,000のとか買ってもすぐ壊れる、すぐ高いのほしくなるから無駄とか、DJIの6万ぐらいからのやつがおススメとかいろいろです。
つかね、ちょっと飛ばしたいぐらいのラジコンと同等くらいの感じで使いたい奴が飛行が安定しているからとか風に飛ばされにくいからという理由で初号機で6万の出費しないでしょ、どんだけ金持ちなんだよ。初心者なら安定しているほうがいいというのはわかりますが、自分が初めてのジャンルのおもちゃを買うときに6万出費しないでしょ。
まあ安ければ数千円から買えるってことはわかりました。価格調査はこんなもんでいいでしょう。1つの目安として、「機体とバッテリーの合計重量が200g未満のものは模型航空機と定義される。よって手のひらに乗るようなトイドローン(おもちゃ)は、模型航空機となり改正航空法の適用外となる。」とのことです。飛行するんだから航空法は関わってきますよねぇ、、まあでも200g未満であれば航空法対象外ということです。
■ルール
通常のラジコンと違って空を飛ぶドローンについては規定があるようです。たとえトイドローンといっても公園で飛ばしたらいかん区域とかあるようですね。このサイトに登録してみると飛行禁止エリアがわかりやすかったです。飛行禁止地区だけ見るなら無料です。
福岡市を見てみると全体的に真っ赤。DID(人口密集)エリアなのでNG。あと福岡空港はNGとして空港を起点に半径10kmぐらいが飛行に許可が必要となります。。なんかフランスだったっけ?空港にドローンが侵入して飛行機が止まって問題になりましたよねぇ。。
たとえ200g以下で飛行可能エリアだったとしても以下はドローンを飛ばす以上守らんといけんルールのようです。
○夜間飛行禁止:原則ドローンの飛行は日没まで。
→ま、夜飛ばすことはないな。
○人や物から30mの距離をとる:撮影対象でないものからは一定の距離を保つ
→周りになにもない、誰もいないを確認しなさいということですね。
○イベント上空の飛行:祭りやイベントの際は原則禁止、主催者の許可が必要
→これイベント中に墜落したのがニュースでやってたね。
○目視外の飛行:自分で目視できない位置での飛行は許可要。
→画面を見ながらの操縦は許可がいるということか。いまのところ考えていない。
○危険物の輸送:禁止。
→いや、、ない。危険物、、テロ行為ですか。
物の落下:ドローンからものを落としたい場合は許可要
→宅配用?爆撃??
福岡市内は都心から空港が近いこともありほぼ許可なしでは飛ばせないことになりますね。まず屋外で飛ばすなら海の方か山の方に行きなさいということでしょう。
南の方で言うと那珂川方面なら現人橋交差点より南あたりから今のところは許可なしで飛行できるようです。百道あたりはだめですね、志賀島、能古島、海ノ中道あたりはOKですね。油山やもーもーらんどもOKですね。うちからいくともーもーランドとか油山あたりが車で15分ってところでしょうから一番の練習飛行できそうなところです。花畑園芸公園が空港から10k県内とは。。予想外です。
■買うドローンを決める。
とりあえず予算は\10,000以内。トイドローンは一個のバッテリーで5分ぐらいの飛行のようなので出来れば予備バッテリーがついているほうがいい。いろいろググって2つに絞った。
①Holy Stone ドローン 折り畳み式 ポケット セルフィードローン 生中継可能 高度維持機能 国内認証済み モード1/2自由転換可 HS160
②EACHINE E58 ドローン カメラ付き 小型 720P 200万画素 HD カメラ バッテリー3個 空撮 スマホで操作可 WIFI FPV リアルタイム 高度維持 自動ホバリング 2.4GHz 6軸ジャイロ ヘッドレスモード ポケット 折り畳み式
①は8000円ぐらいでバッテリー2個。②は9000円でバッテリー3個。あと性能面は分からないのでパス。カメラはあまり使わないが両社とも720Pなので差なし。二つともポケットサイズで持ち運び可能。バッテリ以外での違いは何か、、、まず見た目が①はタガメっぽい、②はアメンボっぽい。あとは販売元の会社①は台湾、②は中国。こんなところでしょうか。あまり差がないので安いし①にしました。
Amazonで土曜の夜注文、月曜の昼にお届けされていました。。。不在票ですけどね。不在と分かっているけど時間指定できないからなぁ、、業者に悪いから業者に渡ったら時間を変えれるようにしてほしい。
おわりー