激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

子供(小2)に算数を教えてて驚愕したこと

今日、子供の算数を教えてて驚愕したことがあったので書いておこうと思います。

 

問題で13-5=?というと「8!」とすぐ答えが返ってきます、まあさすがに2年生ですからね。しかし□ー5=8、□に入る数字は何だと思う?というと考え込むのです。

 

えぇ~!?

 

何かから5を引いたら答えが8だったわけだから、8に引いた分の5を足せば答えが13というのはすぐわかるはずなんですよ。しかし一向に答えが返ってこない。。しばらくして帰ってきた答えが「9?」

 

なんで!?

 

じゃあ、9といったのなら9-5=?というと4。違うよね。というと分からないとのこと。また考え直してかなりの時間がかかって「13?」という回答。おかしい。なぜこんなに時間がかかるのか。どういう考えでこの式を解いているのか。子供とずっと話しててようやくわかりました。

 

□-6=8と聞かれた場合、□に当てはまる数を1から順に計算していっているようです。。。で答えが8になるのを探している。
1-6・・引けないから違う
2-6・・・引けないから違う
3-6・・・引けない
・・・
12-6=6・・・違う
13-6=7・・・違う
14-6=8・・・お!これじゃん!ってな具合です。

 

そりゃ時間かかるわ。。。

 

□-5=95、、、と言うともう降参していました。1から100まで当てはめることになるからな・・・。しかし100-5=?というと95とすぐに回答が返ってきます。なんでしょうか、、、学校で確かめ算ってのやらないのか??なぜ足し算なのかそれを確かめるときに引き算なのか、算数では教えないのか??

 

妻は、小学校じゃテクニックしか教えなんじゃない?なぜ引き算なのかとかいうのは学問の話でしょ。そりゃ数学。 え?まじで?足し算の確かめは逆の引き算すればいい、引き算だったら確かめは逆の足し算と機械的でいいと子に教える。

 

で、、、妻が子に質問。

□-6=9、、、、長らく待って「15?」という答えが返ってくる。1からやってんな。。。また。妻がじゃあ15-6=9、この9が合っているかの確かめ算は何算?「足し算!」。おお、合っているぞ。妻は続ける、じゃあ足し算なんだったらどれとどれを足すの?いや、どれとどれって、、二つしか数字ないだろ。。


9足す、、□!!


( ゚Д゚)

 

驚愕です!想定外です!

 

つづく、、のか?