激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

いろいろあるさ、人生だもの

 悩み多き思春期真っただ中の長男12歳。中学1年。

 

1月。小6卒業前に続けていたミニバスを突然やめるといったのは今からほんの5か月前。理由は「ゲームをする時間がないから。」それまでプロを目指すといってスクールも通いミニバスも行っていたのに青天の霹靂。妻は直前の日曜にバスケ用品を一式新調したばかりだったのでさすがに怒り頂点。長男の所持するゲーム一式を売り飛ばし、二度とバスケはやらせないとなる。私がバスケやめるのはいいが何かやることを見つけろといったが春休み終わるまでは遊びまくる。結果、獣医になりたいといいだす。

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3月。遊び惚けていたのだが獣医目指すならと腕試しと塾の試験を受けるが結果偏差値29。本人もがっくりきたらしく、さすがにやばいと思ったのか塾に行かせてほしいと私に願い出る。結果は塾の策略?にハマり塾に通うことになる。

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4月。塾に通っている中、突然またバスケを始めるといいだす。3年間続けるならやってもいいという条件で再びバスケをはじめる。塾には行き始めたが家ではずっとテレビを見ている毎日で母親激怒。今度の試験で結果が出なければやめさせるといわれる。

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5月。悪ふざけが過ぎ、学校で問題となり先生達から激しく怒られる。普通の学校生活が送れないならバスケ続けさせる意味がないと顧問から退部届を渡される。同時期に東進の全国模試を受けるが衝撃の数学200点中3点をたたき出す。家でテレビばっかり見てるし結果出てない。やる気ないなら塾辞めろと母親から通告される。

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6月。学力診断テストで偏差値56。塾通いは首の皮一枚つながる。バスケは退部届を顧問に出すが、なぜか保留される。「すんなり退部届を出すとは思っていなかった。本当にやりたいかどうか考えて期末の後に答えをもってこい。」と顧問から救いの手を出される。本人はやる気だが母親はさすがにやる気がない。私と妻で話し合いなんとか続けさせることになる。

 

現在↓

バスケ部には復帰したが、練習には参加させてもらえずトイレ掃除の日々

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長男よ、、いろいろあるさ。それが人生。

 

おわりー