激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

最近見た映画の感想2023①

インポッシブル(吹替版)

エベレスト (吹替版)

の2本。

 

やっぱ実話をもとにした映画って良い。なんといっても説得力がある。そんなんありえんやろみたいのがないのでなんかまっすぐ入ってくる。映画なので誇張表現はもちろんあるとは思うが、感情移入しやすいのだろう。

 

インポッシブル

スマトラ地震津波に襲われ生還した家族の実話をもとにした映画なんだけど、日本でも地震津波があったので余計にくるものがある。こういうのを日本人は避けて通るけれどもハリウッドは映画にしてしまうところはすごいというか商魂たくましいというか。津波に飲まれたらどういう感じなのかというのが伝わる。水泳できるからというレベルではどうしようもなく全く自然の力の前に無力だろうと思い知らされる。家族が再開するところはちょっとぐっと来てしまう。取り違えにしてもああいう状態の野戦病院状態では仕方がないのかもしれない。ほんとインポッシブルだ。

www.presidio.jp

 

エベレスト

雪山の映画って結構好きで印象に残っているのがバーティカルリミットかなと思います。ただこのエベレストは実話だし大量遭難のこと。ちょっとまえ?にエベレスト登山ができなくなったあれか、と思っていたのですが違いました。もうちょっと前の話のようです。いや~、雪山、、とくに高度の極端に高い雪山はやばい。どうしてああいうところに登りたいのか私には理解できません。ロブの奥さんが月にいるみたいねと言っていたのが本当にそうだとおもいます。同じ地球にいるのに何かあっても救助ヘリは飛べない救助隊も助けにもいけない。プロペラ回して浮力を得るんだからどこでもいけるだろ?って簡単に思っていましたが、、、無理なようです(笑)

eiga.com

 

実話をもとにした映画はやっぱいいですわ。

 

それでわ!