バイリンガルニュース329で気になったとこだけなんか言おうかという話
この回はMamiが出産した際に経験したことや感じたことを終始語る回でしたね。ひとまずは母子健康ということでおめでとうございます。子育てはこれからですが。私は男性なので出産の経験はできませんし、もちろんありません。よってMamiの第一子誕生の話と自分の子の第一子のときどうだったか、思い起こしたいと思います。
①陣痛から出産までの時間
Mamiは１５時間ぐらいだったようですね、うち場合は陣痛が４時にはじまって出産が昼前だったので６、７時間というところでした。陣痛始まったのが朝だったので、会社にはそのまま休むと連絡しました。金曜日だったのでその後土日休みで付き添いできたのはよかったですね。なんか病室にはバランスボールとか色々置いてあったけど、まったく使うことなかったですね。あっという間に分娩台だったし。
②出産時の出血について
Mamiは結構裂けて大量に出血したとのこと。うちの場合はたぶんそれはなかったです。裂けたとはいってました、出産後に縫っていたので。強制的な切れ痔みたいなもんですから、出産後痛くてまともに座れなかったようです。
③赤ちゃんについて
Mamiの赤ちゃんは大きくて、髪もぼうぼうで声も大きかったとのことでした。うちのは3400gで結構大きめだったけど髪はあまり生えてなかったかな？声は大きかったらしく、嫁いわくうちの子の鳴き声もMami子と同じく病棟に響き渡っていたとのこと。特に母乳がほしいときの喚き散らしはすごかったようです。
④母乳について
Mamiいわく、最初はあまり出なくて出るようになるまでに時間かかったとのこと。うちの嫁の母乳も出が悪かったようです。入院中に母乳が出るマッサージをしたりしていたようですが、家に帰ってからも近くの母乳マッサージの病院？に何度か行っていました。あとMamiが母乳を赤ちゃんに吸われるのが痛いといっていましたね、なんかイメージは母親が赤ちゃんに母乳をあげている姿がキラキラだったけど、実際はボロボロで痛いとか。うちの嫁も言っていました、かなり痛いと。痛くてきびしいときは搾乳機で母乳をとって哺乳瓶からあげてました。イメージは赤ちゃんがちゅぱちゅぱしているイメージだけど、全然違うらしいです。スゴイ吸引力で吸ってくるのですごく痛いようです。
⑤寝れない
うちも寝れんかったと言ってましたね。２時間おきの授乳はさすがにつらいでしょうな。Mamiのように幻聴が聞こえたようなことはいってなかったけど、授乳しながら寝てましたね。赤ちゃんが夜中泣いてるのに隣で起きない夫（私）をイラついて蹴っていたらしいです。。。まったく覚えてませんが。
あとうちの子は16時ぐらいになると泣き始めてどんなことをしても泣き止まない状態が結構な期間続きました。コリックというらしいです。黄昏泣き？おなかが空いているわけでもなく、おむつが濡れているわけでもない、だっこしても泣き止まない。とにかく夕方になると泣き叫んでましたね。やることないんで放置してましたけど。
⑥里帰り
Mamiは里帰りして親に助けてもらっているとのことでしたが、うちの嫁は自宅が落ち着くとのことで里帰りはしませんでした。ただ退院した後の数週間ぐらいだったか、
嫁の母親が自宅に来てくれて赤ちゃんの面倒を見てくれていました。日中は私が仕事でいないので助かりましたね。Mamiのいうとおり一人で赤ちゃんの面倒を見るのは
かなりきびしいと思います。肉体的にも精神的にも。やっているひとはスゴイことだと思います。このときばかりは父親も仕事をセーブして子育てに力を注ぐべきと思います。私は早退したり、有休つかったり、短時間勤務にしたりして調整してなるべく家にいるようにしました。
⑦かわいい
Mamiは出産前赤ちゃんとか子供をかわいいと思ったことがない、猫の方が可愛い。しかし自分の子は別。全てのパーツが可愛いと言ってました。これは男と女の違いと思いますが、私が子供をかわいいなと思ったのは１歳過ぎて歩きはじめたぐらいのときだけです。それまで可愛いと思ったことはありませんでしたし、その後もありません。
風呂に入れたりおむつ替えたりミルクやったりしましたけど、そこには義務感しかなかったですね。現在その子は11歳ですが、あれからも可愛いとか思ったことがないですね、子供を無事にキチンと成長し社会に送り出す必要があるという義務感ならあります。よって子供相手でも話し方を変えたりすることはありませんね、子供だって生まれてきたら個性を持った人ですから。周りのお母さん方からは兄弟のようだとよく言われますが。
⑦子どもを持つということについて
子供を持つということを理屈で語り出したら大人２人の夫婦の人生から見ればリスクを背負うことにしかならない。
だから私は結婚はいいぞとか子供はいいよとか他人には絶対勧めません。
好きにしたらいいよ、配偶者がいようがいまいが、子供がいようがいまいが、人それぞれ。どんな人生でも人生終わりのときに「いい人生だった」と本人が思えればそれでいい。
おわりー
