激しい喜びはいらない、そのかわり深い絶望もない

何かあったら書こうか。それとも黙ろうか。それが問題だ。

お礼の品

本日、現在のプロジェクトが終了しあいさつ回りをしました。

 

昔は仕事で来てただ終わっただけだからって結構ないがしろにしていました。スッといなくなる感じで終わらせていました。そもそも必要なくなった人材だからプロジェクト終了するんだろうと。助かりましたって挨拶するのはそっちだろって。
歳を重ね、リーダを任されるようになり、主任になりお客様側の責任者と話すようになってから、少し考えが変わりました。私が接してきたお客様は皆、一度プロジェクトに参画させた人はずっと使いたいと思っておられました。どうにか別の作業をしてもらっても居てほしいと考えておられる人がほとんどでした。お客様側でも仕事がなくなり人減らしをしないといけない状況に迫られ断腸の思い?とまでは言いすぎですが、申し訳ないと言って頂ける人ばかりでした。


仕事というのは作業上カラミがない人でもどっかでつながっていて誰かを通じてつながっています。そういうひょんなつながりから仕事の話をいただけたりします。なので最初と最後の挨拶というのは大事だと最近は思っています。
そんなお客様の作業場で働いていると今までご用命いただき「ありがとう」という言葉が出てくるようになりました。お礼としてちょっとしたものを渡すようになったんですが、そのときにもっとも反応が良かったものをご紹介します。

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■ありがとう珈琲

まあなんというか見た目「ありがとう」という感じがいいですよね。
これ、変わってますね、高いやつですねと言われたり、オシャレですねって言われたりしました。これは珈琲舎のだ さんが販売している「博多の華」という珈琲です。
博多の老舗珈琲ショップですね。見た目お礼っぽいのと、とにかく美味しい。自分でこの珈琲を買って飲むのはちょっと割高なのでしないですが、貰ったら嬉しいと私自身が思うのでこれを選んでいます。

 

さすがに何十人にもプレゼントとして渡す場合は出費がかさむので難しいですが、ちょっとしたお礼に向いていると思います。オフィス仕事の方はマイマグを持ってこられている人も多いのでちょうどいいのです。珈琲舎のだ さんの社員でも何でもないですが、喜ばれるプレゼントは渡す方もうれしいものです。あまり反応がないものよりは反応があったほうがいいですよね

 

私は博多阪急店かミーナ天神店でよく買います。一つ120円といったところです。

 

おわりー